社員紹介・インタビュー
仕事と家庭を両立できる働き方があります
竹森 朋佳(新卒入社→結婚・出産→復帰)
サーティワンアイスクリーム茨木中環RS店 店長
- 本日はよろしくお願いします。イッツ・コーポレーションでの働き方についてお話を伺いたいと思います。
- 茨木中環RS店で店長をしております、竹森と申します。よろしくお願いします。
- 竹森さんは正社員として勤められた後に、ご結婚・出産なさったんですよね?もともと結婚しても働きたいと考えていたんですか?
- はい。結婚しても子供ができても働き続けたいと思っていました。だから、出産でおやすみに入る時も「戻ってきます」って。「戻りたいです」っていうのは、伝えていました。本当に戻ることができて、とても嬉しかったのを覚えています。
- 今回のインタビューは学生の方に社会の先輩として経験を伺うものなのですが、女性にとって、結婚出産は大きなイベントだと思います。特に接客業となると、なかなか続けて働くというのは難しいイメージがありますが、不安はなかったですか?
- 不安はありました。もちろん。小さい子供がいて、正社員として働くとなると、どうしたらいいのかわからない、というのが正直な感想でした。初めてのことばかりなので、キチンと会社やお客様から求められるものを返していけるのかわからなかったですし。
- わからないことばかりですものね。
- そうですね。結婚はともかく、子供がいるとどうしても体調とかも気にしないといけないですよね。そういったこともどうなるかわからなくて、不安でした。
- その辺りはどうやって解決したのですか?
- 素直に相談しました。働きたいという思いはあったんですが、仕事ですし勝手なことはできないので。保育園・保育所とかも時間がどうなるか、まだわからなかった時期なので、「今の段階ではとりあえずこの時間まででよければ、働きたいです。アルバイトでも契約社員でも」って相談させてもらいました。
- それに対しては?
- 本当にありがたいことなんですが、この勤務時間であれば、店長としてお店もみて欲しいと。そのためにできることを考えましょうというふうに仰っていただけたので、働かせていただけることになりました。
- やはり、女性にとって、出産した後に戻ってくるというのは難しいんですね。
- その通りだと思います。特に接客というのはすごく難しいと思いますね。会社側の協力や理解がないととても無理だと思います。
- イッツ・コーポレーションはその点で協力的だと思うのですが、特にママである竹森さんにとって助かっていると感じることはありますか?
- 色々ありますが、一番は勤務時間だと思います。働く時間をキッチリしてくださっているので、それを前提に子供も面倒や周りの協力も得られやすいですし。保育園の都合など何時までの勤務ということであれば、そこはキチンと守っていただいているので。
- 他にも会社側の配慮を感じたことはありますか?
- そうですね。改めて働くことになった時に、配属場所をこちらのお店(茨木中環RS店)にしてくださったことがありますね。私の家から近い店舗を選んでくださったので、通勤も楽ですし、時間にも余裕がありますし。
- そこは、関西だけで30ヶ所以上店舗があるイッツ・コーポレーションの魅力ですよね。
- はい。本当に助かっています。他ではできないですから。社員の都合で働くお店を考えるなんて。結局そういった点も含めて私の時間に配慮して大切にしてくださっていると感じますね。普通はついつい忙しいと、働く時間を伸ばして残業とかありますよね。そういったことは無いように配慮してくださっているので助かります。
- お休みに関してはどうでしょう。不自由なく取れていますか?
- そうですね。私はキチンとお休みも取らせていただいているので、働くということと家庭との両立で困ったことはありません。やっぱり接客業をしている友人や他の会社のことを聞くと、なかなかお休みが取りにくいのだろうなって思います。今、どこも人が足りないという話も聞きますし。接客業は人がいないと成り立たないので、なかなか難しいんだと思います。
- ちなみにお子さんはサーティワンのアイスクリーム好きですか?
- 好きですねぇ(笑)「今日は無いの?」とか、「いつ買ってきてくれるの?」ってよく聞かれます。アイスの味も好みがあるんですよ。
- 一番のファンかもしれませんね。最後に竹森さんの夢や目標を聞かせてもらってもいいですか?
-
今の目標は、店舗のスタッフのみんなが楽しく働いてもらうというのが一番ですね。楽しく働ける環境をつくるっていうのが。やっぱりみんなには笑顔になってもらいたいですし、そういうお店であり続けたいと思っています。
もちろん忙しい時も当然ありますが、忙しいと楽しいって両立すると思うんです。だからそういう時でも「あの日すごく忙しかったけど、楽しかったよね」って思ってもらいたいです。そういうお店にするのが私の一番の目標ですね。